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J-GLOBAL ID:201202224877267370   整理番号:12A1718184

食用カキ(Crassostrea madrasensis)における公衆衛生的に意義のある微生物削減に対するライム(Citrus aurantitolia)および乾燥の複合効果

Combined effect of lime (Citrus aurantitolia) and drying on reducing bacteria of public health significance in Edible Oyster (Crassostrea madrasensis)
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 203-207  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Munambam沿岸ベルト地帯(ケララ,インド)産の食用カキ(Crassostrea madrasensis)における公衆衛生上意義のある微生物に対するライムおよび乾燥処理の複合効果について検討した(浄化なし)。試料に対して総プレート菌数計測(TPC),Staphylococcus aureus(衛生指標),総大腸菌,糞便大腸菌,Escherichia coli(糞便指標),糞便連鎖球菌属(糞便指標),サルモネラ菌,コレラ菌およびリステリア菌について調べた。新鮮カキ肉は国立貝類衛生プログラム(NSPP)により示された仕様に確認できなかったが,乾燥の有無によるライム処理後には菌数の有意な減少が見られ,必要な基準に達していた。新鮮試料中の糞指標の拡散はその地域の糞汚染を示していた。新鮮試料中に潜在的病原菌のVibrio parahaemolyticusが単離されたことは人々が生および半加工の状態でカキを消費または扱っており,2次汚染の危険性のある高い危険性を示していた。この研究により,ライムのような自然有機産物による処理および乾燥のような単純な保存技術が微生物汚染を有意義に減少させることが分かった。この研究はまた,カキを収穫した場所から収集した水および土壌のTPCが食肉ほどではないことを示していた。Copyright 2011 Association of Food Scientists & Technologists (India) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物性水産食品  ,  食品衛生一般  ,  微生物検査法 

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