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J-GLOBAL ID：201202224919654948   整理番号：12A1038252

カーボンマイクロフィラメントにおける水素含有量によるゼーベック係数の変化

Variation of the Seebeck coefficient with hydrogen content in carbon microfilaments

著者 (6件)： MADRONERO A. (CENIM (CSIC), Avda. Gregorio del Amo 8, 28040, Madrid, ESP) ,  ROBLA J. (CENIM (CSIC), Avda. Gregorio del Amo 8, 28040, Madrid, ESP) ,  GARCIA-HIERRO J. (CENIM (CSIC), Avda. Gregorio del Amo 8, 28040, Madrid, ESP) ,  MARTIN-GONZALEZ M. S. (IMM(CSIC), c/Issac Newton, 8 Tres Cantos, 28760, Madrid, ESP) ,  DIAZ P. (IMM(CSIC), c/Issac Newton, 8 Tres Cantos, 28760, Madrid, ESP) ,  LOPEZ A. (Plataforma Solar de Almeria, Ctra. de Senes km 4,5, 04200, Tabernas, Almeria, ESP)
資料名： Journal of Materials Science. Materials in Electronics  (Journal of Materials Science. Materials in Electronics)
巻： 23  号： 8  ページ： 1470-1476  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： W0003A  ISSN： 0957-4522  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蒸気成長したカーボンファイバとポリアクリロニトリル前駆体から作製したカーボンファイバのゼーベック係数を,内部の水素蓄積を制御するための可能なパラメータとして調べた。ゼーベック係数の符号は,ファイバ中の主要な電荷キャリヤの符号を与え,水素が炭素質材料により,主にH⁺として吸収される時に,それは正の電荷キャリヤとして働く。これらのカーボンマイクロファイバのゼーベック係数に及ぼす水素化の影響を説明するために,単純な2バンド電子モデルを考えた。水素吸収に対する最も好ましい条件は,水素の適度に低い圧力である。さらに,あるタイプのファイバにおいては,脱ガスが期待されるよりも顕著であることが観察され,それによって,提案した製作プロセス中に発生する水素の存在を支持することになる。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 輸送係数 ,  *熱起電力 ,  *水素 ,  *含有量 ,  *炭素繊維 ,  *フィラメント ,  ポリアクリロニトリル ,  前駆体 ,  水素化 ,  *水素吸蔵 ,  脱ガス ,  *気相成長 ,  熱電対
準シソーラス用語： Seebeck係数 ,  水素吸収 ,  VGCF【繊維】

分類 (3件)： その他の紡糸・製糸  (YM03050G) ,  熱電デバイス  (NC03090J) ,  物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P)

タイトルに関連する用語 (5件)： カーボン ,  マイクロフィラメント ,  水素 ,  含有量 ,  ゼーベック係数