抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高強度鋼板を車体に適用するためには,車体の疲労特性および振動音響特性を精度良く評価することが重要である。車体評価の前段としてモデル部材を用いて疲労特性および振動音響特性の評価手法の検討を進めてきた。疲労特性評価についてはスポット溶接継手およびアーク溶接継手のモデル部材を対象として,構造的な応力集中を示すパラメータを用いると統一的な疲労寿命評価が可能であることがわかった。振動音響特性の評価ではフレームとパネルの結合部材やパネル結合部材を用いて低周波数および中周波数帯域での振動現象を理解するための解析方法を検討した。(著者抄録)