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J-GLOBAL ID：201202224988486852   整理番号：12A0057983

二次的不安定性のある強化複合材パネルのポスト座屈強さを改善するための遺伝的アルゴリズムの使用

The use of a genetic algorithm to improve the postbuckling strength of stiffened composite panels susceptible to secondary instabilities

著者 (2件)： FALZON B.g. (Dep. of Mechanical and Aerospace Engineering, Monash Univ., Building 31, Clayton Campus, Wellington Road, Clayton ...) ,  FAGGIANI A. (Dep. of Mechanical and Aerospace Engineering, Monash Univ., Building 31, Clayton Campus, Wellington Road, Clayton ...)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 94  号： 3  ページ： 883-895  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造最適化のための遺伝的アルゴリズム(GAs)の使用はよく構築されるが,最適化枠組み内の損傷変数の包含に関して報告された研究はほとんど無い。この方法は特に,剥離損傷しやすい複合材構造の最適化に有用である。本論文では挑戦的設計問題について述べるが,その目的は二次的不安定性のある後座屈二次接合強化複合材パネルの崩壊的故障を遅れさせることである。二次的不安定性に伴う突然のエネルギー解放が構造的故障を引き起こす可能性があると推測されてきたが,しかしこれは実験的に観察することが困難であることを示した。最適化方法論は他のあらゆる設計要求に適合しながら,遅れ二次非線形性を示すパネルを展開することによって,このことを間接的に確認した。これはこの現象を現出する可能性のある薄膜軽量航空機構造の設計において重要な意味をもつ。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *構造最適化 ,  *遺伝的アルゴリズム ,  剥離 ,  複合材料 ,  座屈後挙動 ,  *複合板 ,  不安定性 ,  軽量化 ,  構造 ,  構造設計
準シソーラス用語： 後座屈 ,  航空機構造 ,  *複合材パネル

分類 (1件)： 飛しょう体の設計・構造  (QK04010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 不安定性 ,  強化 ,  複合材パネル ,  座屈強さ ,  遺伝的アルゴリズム