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J-GLOBAL ID：201202225000910324   整理番号：12A1388234

自己適応ソフトウェアは実行時の定量的検証を必要とする

Self-Adaptive Software Needs Quantitative Verification at Runtime

著者 (5件)： CALINESCU Radu (Univ. York, GBR) ,  GHEZZI Carlo (Politecnico di Milano, ITA) ,  GHEZZI Carlo (Informatics Europe) ,  KWIATKOWSKA Marta (Univ. Oxford, GBR) ,  MIRANDOLA Raffaela (Politecnico di Milano, ITA)
資料名： Communications of the ACM (Association for Computing Machinery)  (Communications of the ACM (Association for Computing Machinery))
巻： 55  号： 9  ページ： 69-77  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： B0330B  ISSN： 0001-0782  CODEN： CACMA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現代社会ではソフトウェアがヘルスケアから製造までの社会バックボーンとなっている。これら全てにおいて,必要性が増しているのは,アプリケーションの目的や環境の変化に継続的に適応できることである。また,信頼性への要求も増大している。これらは異なった分野として発展してきた。本稿では,実行時の定量的検証とモデルチェッキングを,高信頼自己適応ソフトウェアを得る方法として議論した。いくつかのプロジェクトの経験から,実行時の定量的検証は要求違反を特定し,場合によっては,予測し,ソフトウェア適応を支援できることを示した。再構成ステップの厳密な計画を支援することにより,自己適応ソフトウェアは要求違反から復元できる。その結果,ソフトウェアが進化するに連れて,要求を満足させながら自動的に変化できるソフトウェア構築を支援できる。

シソーラス用語： *ソフトウェア開発 ,  *プログラム検証 ,  適応性 ,  自己組織化 ,  プログラム実行 ,  定量的分析 ,  プロジェクト管理
準シソーラス用語： *ソフトウェア検証 ,  自己適応 ,  定量的解析

分類 (2件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  計算理論  (JB02000A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自己適応 ,  ソフトウェア ,  定量 ,  検証