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J-GLOBAL ID:201202225018528478   整理番号:12A0339633

ククルビツリル[8]を有するチアゾールオレンジの認識仲介ライトアップ:化学刺激による交換と放出

Recognition-Mediated Light-Up of Thiazole Orange with Cucurbit[8]uril: Exchange and Release by Chemical Stimuli
著者 (6件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 130-135  発行年: 2012年01月12日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大環状化合物ホストのククルビツリル[8](CB8)とゲスト蛍光色素チアゾールオレンジ(TO)間,いわゆるホスト-ゲスト錯体の蛍光光スイッチング可能分子集合を構築する便利な超分子法を報告した。光吸収,定常状態及び時間分解蛍光寿命と蛍光異方性測定並びに分子の幾何構造最適化研究を基礎にして分子間相互作用機構と安定化学量論ホスト-ゲスト配列を特性化した。2:2化学量論の2CB8-2TO中CB8認識TOは1700倍の大きな蛍光増強,すなわちCB8との認識仲介2:2錯体を通したTOの効率的ライト・アップを示し,そこでは有機大環状化合物系中の染料に対していままで報告された直接決定した最大値であった。この前向き的2CB8-2TO集合はCB8に対して結合親和性を有するNa+イオン,アダマンチルアミン及びトリプトファンのような選出化学刺激に応答し,種々のCB8とTOの解離機構を提供し,そしてこのような非共有結合的に結合した集合でもって所望の制御したTOの交換と放出作用を実証した。水性溶解度とホスト-ゲスト構成を考慮し,この方法論は化学/熱的/光開始制御のもとで,特に治療応用に向けて細胞内機能性分子成分をデリバリーし,作用させる一般的アプローチに進化できる。
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分類 (2件):
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分子化合物  ,  錯体のルミネセンス 
物質索引 (4件):
物質索引
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