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J-GLOBAL ID:201202225034372135   整理番号:12A0944504

ポリ(ビニルアルコール)-ポリ(エチレングリコール)混合物においてシータゲル形成に及ぼす分子量の影響

Molecular Weight Effect on Theta-Gel Formation in Poly(vinyl alcohol)-Poly(ethylene glycol) Mixtures
著者 (9件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 2890-2895  発行年: 2012年08月15日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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注入可能なヒドロゲルの体温での注入性と注入部位でゲル化後の高い機械的強度は注入可能ヒドロゲルデバイスの鍵となる要求である。ここではポリ(ビニルアルコール)(PVA)とポリ(エチレングリコール)(PEG)の混合物に焦点を当てた。そしてPEGの分子量とその濃度を変えることによってγ線照射によって滅菌したPVA-PEGヒドロゲルの注入性はその機械的性質を妥協しないで最適化できると仮定した。その結果,高分子量と低分子量PEGの二峰性分布混合物を使用することによって単峰性分布のPVA/PEGと比較して5560±278cPから2733±149cPに粘度が低下し,良好な注入性をもたらした。またこのゲルは単峰性PEGにより形成したゲルより高いクリープ抵抗を示した。さらに照射滅菌PVA-PEGヒドロゲルがシミュレートしたin vivo組織環境において注入できることを示した。これらのヒドロゲルは低侵襲組織修復に対して有望である。
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  医用素材 
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