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J-GLOBAL ID:201202225053469328   整理番号:12A0098955

FPGAメモリボードと全空間作表法を利用したBGAの形状測定

Shape measurement for BGA using whole-space tabulation method with FPGA memory board
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 580-585  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: A0602B  ISSN: 0143-8166  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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全空間作表法(WSTM)は,カメラの各画素での投影格子位相と座標を関係づける技術である。全画素関係データは,基準面の移動により全空間で得られた。関係データをテーブルに記憶した。このために,WSTMは高速で正確な形状測定法であった。これは,複雑な計算を行なうことなく,ルックアップテーブルのみで座標が得られるためであった。投影格子の輝度分布が,正弦波と異なるときでも,補正座標を示した。しかし,WSTMは,位相座標テーブルのために大きなメモリを必要とした。例えば,各画素で2000のテーブルとVGAの画像の事例では,10GBであった。したがって,テーブルを記憶して,リアルタイムでテーブルを参照するFPGAメモリボードを開発した。ボールグリッドアレイ(BGA)の事例では,ハレーションの影響のないとき,ボールの形状を高精度,高速に測ることが必要であった。また,歪のないボールの共面性を測ることも,必要であった。カメラセットの異なる位置で測られた3D形状を結合することで,ハレーションの影響を減らすことができた。WSTMで実現することは容易であった。本論文では,FPGAメモリボードとWSTMを利用して,BGAの形状を正確に測定できることを実証した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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光学的測定とその装置一般 
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