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J-GLOBAL ID：201202225053921719   整理番号：12A1487421

鉄触媒の最新研究動向 鉄触媒鈴木-宮浦カップリング

著者 (3件)： 畠山琢次 (京大 化研) ,  橋本徹 (九大 先導物質化研) ,  中村正治 (京大 化研)
資料名： 月刊ファインケミカル  (ファインケミカル)
巻： 41  号： 11  ページ： 5-11  発行年： 2012年10月15日 
JST資料番号： Y0020A  ISSN： 0913-6150  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鉄塩とビスホスフィン配位子を触媒とすると,通常不活性なハロゲン化アルキルを基質とする鈴木-宮浦カップリング反応が収率よく進行する。同反応は,パラジウム触媒によるクロスカップリング反応とは異なるラジカル機構で進行し,特異な反応性・選択性が発現する。(著者抄録)

シソーラス用語： *交差カップリング反応 ,  *鉄触媒 ,  鉄錯体 ,  有機ハロゲン化合物 ,  収率 ,  転化率 ,  選択性 ,  *ファインケミカルズ

分類 (2件)： 置換反応  (CF02020B) ,  各種有機化合物の製造  (YD02000V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 鉄触媒 ,  研究 ,  動向 ,  鈴木-宮浦カップリング