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J-GLOBAL ID：201202225205946488   整理番号：12A0779320

計算機を用いたゼオライト型物質内におけるヘテロ原子の分布の研究

A computational study on heteroatom distribution in zeotype materials

著者 (5件)： ZOKAIE Mahsa (inGAP Centre for Research-Based Innovation, Dep. of Chemistry, Univ. of Oslo, P.O. Box 1033, Blindern, N-0315 Oslo, NOR) ,  OLSBYE Unni (inGAP Centre for Research-Based Innovation, Dep. of Chemistry, Univ. of Oslo, P.O. Box 1033, Blindern, N-0315 Oslo, NOR) ,  LILLERUD Karl P. (inGAP Centre for Research-Based Innovation, Dep. of Chemistry, Univ. of Oslo, P.O. Box 1033, Blindern, N-0315 Oslo, NOR) ,  SWANG Ole (inGAP Centre for Research-Based Innovation, Dep. of Chemistry, Univ. of Oslo, P.O. Box 1033, Blindern, N-0315 Oslo, NOR) ,  SWANG Ole (SINTEF Materials and Chemistry, Dep. of Process Chemistry, P.O. Box 124, Blindern, N-0314 Oslo, NOR)
資料名： Microporous and Mesoporous Materials  (Microporous and Mesoporous Materials)
巻： 158  ページ： 175-179  発行年： 2012年08月01日 
JST資料番号： E0642C  ISSN： 1387-1811  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： SSZ-13とSAPO-34は各々一つのゼオライトとSAPOであり,両者ともCHA(チャバザイト)型トポロジーを有している。著者らは,分離度の一関数として,それら物質内における一対の酸点の相対的な安定性を計算機を用いて研究した結果を提供した。その最も安定な配置は,酸点が最近接の次にあるとき,すなわち,たった一つの他のT原子によって分離されているときであることが見出された。酸プロトンを分配された電荷で置換すると,Dempsey則と一致して,2個の酸点間で一つの最大な距離を有する最も安定な幾何学的配置に到達した。意外性無く,著者らは計算された安定性と計算されたブレンステッド酸強度との間に一つの負の相関を見出した。それら結果は以前の分光学的な研究の新奇な解釈を可能にした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *合成ゼオライト ,  リン酸塩 ,  *Broensted酸 ,  *安定性解析 ,  分子内力学 ,  *計算機シミュレーション ,  安定性 ,  相関 ,  吸着熱 ,  アンモニア ,  核間距離 ,  アルミニウム ,  ケイ素 ,  位相幾何学
準シソーラス用語： *SAPO-34 ,  *SSZ-13 ,  チャバザイト ,  トポロジー ,  プロトン酸 ,  距離依存性 ,  原子間距離 ,  酸強度 ,  密度関数理論 ,  ヘテロ原子

分類 (2件)： 物理化学一般その他  (CB01030T) ,  合成鉱物  (CD01040K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 計算機 ,  ゼオライト ,  物質 ,  ヘテロ原子 ,  分布 ,  研究