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J-GLOBAL ID：201202225236363804   整理番号：12A1228943

集約型都市実現に向けた立地誘導策の体系化の検討

著者 (2件)： 鈴木一将 (宇都宮大 大学院工学研究科) ,  森本章倫 (宇都宮大 大学院工学研究科)
資料名： 土木計画学研究・論文集  (Infrastructure Planning Review)
巻： 28  号： CD-ROM  ページ： ROMBUNNO.I-315  発行年： 2011年12月28日 
JST資料番号： X0118A  ISSN： 0913-4034  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我が国は人口減少社会に突入し,都市構造においても変革期を迎えている。その中で,各地で「集約型都市構造」の必要性が提唱されており,コンパクトシティ政策が注目を浴びている。しかし,郊外においていまだに開発が実施されており,コンパクトシティという目標を掲げているものの,達成するための手段が不十分であり,現実的な動きとして見えてこない。そこで本研究ではコンパクトシティ形成に向けた立地誘導策として,多様な立地誘導策を整理し,体系化することを目的とする。各地方自治体から事例収集した結果,転入誘導策,転出対応策,移転促進策の3つに分類することができた。また,実施されている施策の大半は転入誘導策であるということがわかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *都市構造 ,  *都市再開発 ,  集積 ,  立地 ,  誘導 ,  *少子高齢化社会 ,  都市
準シソーラス用語： コンパクトシティ ,  集約型都市構造

分類 (1件)： 都市計画一般,都市経済学  (RD01010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 集約 ,  都市 ,  立地 ,  誘導 ,  体系