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J-GLOBAL ID：201202225412196898   整理番号：12A1584106

業務用いちごで新たなビジネスモデルを構築したホーブ

著者 (1件)： 徳田博美 (三重大 大学院生物資源学研究科)
資料名： 野菜情報  (Vegetable Information)
巻： 104  ページ： 30-36  発行年： 2012年10月25日 
JST資料番号： L7109A  ISSN： 2436-9586  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 株式会社ホーブ(以下,ホーブ)の事業発展の軌跡とビジネスモデルについて,夏秋イチゴ市場の動向とともに述べた。年間を通じた国産業務用イチゴへの要望と,国産イチゴの有望な市場として,日本では夏秋イチゴが注目されるようになった。夏季の栽培が可能な四季成り性優良品種の育成に成功したことで,ホーブは夏秋イチゴにおけるトップの位置を確保し,大部分を輸入品に頼っていた夏秋期イチゴ市場において国産品の比重を高めることに貢献した。バイオベンチャー企業であったホーブが,夏秋イチゴを中核とした種苗供給から卸売事業に進出し,生産物の販売までを結合したビジネスモデル構築に至った経緯を紹介した。

シソーラス用語： 野菜 ,  情報 ,  販売 ,  *イチゴ ,  農業経営 ,  経営戦略 ,  事業 ,  農業 ,  企業 ,  日本
準シソーラス用語： ビジネスモデル ,  農業協同組合

分類 (3件)： 野菜  (FC03043X) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  農業経済,農業経営  (FB01020L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 業務 ,  いちご ,  ビジネスモデル ,  構築