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J-GLOBAL ID:201202225416372348   整理番号:12A1572626

当量比変動に対する予混合火炎の応答:次元縮小モデリングと詳細な計算との比較

Premixed flame response to equivalence ratio fluctuations: Comparison between reduced order modeling and detailed computations
著者 (1件):
資料名:
巻: 159  号: 12  ページ: 3530-3543  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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希薄予混合燃焼システムでの燃焼不安定性事象は,未燃混合燃料/空気比における時空間変動を引き起こすことがある。振動が火炎と相互作用する場合,これは熱放射振動の駆動機構を与える。これらの振動特性を予測するいくつかの次元縮小モデリング(ROM)法は,過去に開発されている。本論文では,同じ2次元スロット火炎構成に対する詳細な完全圧縮反応流計算からの対応する結果とレベルセット法に基づくROM法から決定した火炎記述関数特性の結果を比較した。これらの結果間の比較は,2つの計算で使用した定常火炎の形における小さな幾何学的相違に敏感であることが分かった。これらの相違を説明するために結果を補正する場合,記述関数の大きさは,対流Darrieus-Landau(DL)不安定性による火炎表面皺の増幅に起因する下限と上限のカットオフ値それぞれより小さい,及び大きい周波数に対して十分に予測された。ROMが火炎を通る皺のトランジット時間を捉えるので,記述関数位相予測に良好な一致を見た。また,DL不安定が最小限の影響力を持つ周波数で大きな強制振幅に対して火炎応答の振幅と位相の両方に対して良好な一致をみた。従って,本ROMは,火炎面でのガス膨張によって引き起こされるDL不安定性が,それらが火炎を通過する時に火炎面摂動振幅をあまり変化させない限り火炎応答を予測できた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃焼理論 
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