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J-GLOBAL ID:201202225455217520   整理番号:12A1691295

キネトコア結合Ska1複合体は解重合微小管を追跡して湾曲したプロトフィラメントと結合する

The Kinetochore-Bound Ska1 Complex Tracks Depolymerizing Microtubules and Binds to Curved Protofilaments
著者 (16件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 968-980  発行年: 2012年11月13日 
JST資料番号: W1692A  ISSN: 1534-5807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有糸分裂中に均等な染色体分離を確実にするため,高分子キネトコアは染色体移動を駆動する解重合微小管に付着し続けなければならない。解重合微小管は湾曲したプロトフィラメントを形成する劇的な構造変化を経験するが,この微小管と結合するキネトコアは脊椎動物ではまだ同定されていない。本稿では,保存されたキネトコア局在性Ska1複合体が解重合微小管末端を追跡し,微小管格子と湾曲プロトフィラメントの双方に結合することを示す。対照的に,キネトコア-微小管界面で中心的な役割を果たすNdc80複合体はまっすぐな微小管格子とのみ結合し,追跡活性が欠如している。Ska1複合体がNdc80複合体に対して追跡能を与えることを示す。最終的に,微小管とAuroraBによるその制御間の相互作用を解明するSka1微小管結合ドメインの構造を提示する。この研究により,湾曲した微小管プロトフィラメントと潜在的に相互作用することで解重合微小管と結合するSka1とNdc80複合体から形成される統合されたキネトコア-微小管界面が定義される。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  細胞構成体の機能 

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