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J-GLOBAL ID:201202225535873231   整理番号:12A1662996

概念モデルに基づく柔軟なO/Rマッピングを実現するフレームワークDBPowderの提案

著者 (4件):
資料名:
巻: 2012  号:ページ: ROMBUNNO.DBS-154,NO.13  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: Z0031C  ISSN: 2186-2583  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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現在,ウェブ,オブジェクト指向,関係データベースの一般化などに伴い,データ永続化に関する開発の効率化を目的としたO/Rマッピング技術の重要性が増しており,O/Rマッピングのためフレームワークが多数提案されている。これらは,1)オブジェクト指向言語で記述するクラスと関係データベース中のリレーションについて,単純な対応関係を前提とするもの,2)複雑なクラス定義とリレーションの間の対応関係を記述できるもの,の二種類に大別される。前者は扱いやすい反面,複雑なオブジェクトを扱いづらい欠点がある。一方で後者は,複雑なクラス定義が最初から要求されるため,開発の初期段階でアプリケーションロジックの詳細が定まっていない場合に使いづらいという問題がある。本研究では,Extended Entity-Relationship(EER)モデルをベースとしたモデル記述と,有向グラフ併用によりアプリケーションロジックを反映できるクラス定義を組み合わせた,O/RマッピングフレームワークDBPowderを提案する。DBPowderでは,EERモデルでクラスとリレーションの単純な対応関係を扱い,有向グラフ併用によりアプリケーションに固有の性質を捉えるという方針をとることで,初期開発におけるコスト低減と,複雑なアプリケーションロジック対応の両立を図ることができた。(著者抄録)
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分類 (2件):
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データベースシステム  ,  汎用プログラミング言語 
タイトルに関連する用語 (4件):
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