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J-GLOBAL ID:201202225536943691   整理番号:12A1352323

スペースホルダとしてEPSビーズを用いた高ポロシティ金属発泡体の製造

Production of high porosity metal foams using EPS beads as space holders
著者 (4件):
資料名:
巻: 558  ページ: 343-348  発行年: 2012年12月15日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高ポロシティ金属発泡体をEPS(発泡ポリスチレン)ビーズ空間支持体および金属粉末のホイップスラリーならびにPVA(ポリビニールアルコール)水溶液を用いるSWS(Space holders&Whipped Slurry)プロセスを用いて製造した。まず,スラリーをホイップしてEPSビーズと混合し,その後,型に入れ,最後に凍結して24h放置してゲルを作製した。解凍後,得られたプリカーサーを乾燥させ,全てのバインダーとポリエステルを分解し,焼結した。鋳型の形状を維持した高ポロシティ金属発泡体が得られた。この単純なプロセスにステンレス鋼の粉末を用いた時には,90から97%の範囲のポロシティを持ち,4から0.4MPaのプラトー応力と0.5から1W/mKの熱伝導率を持つ金属発泡体が製造された。ポアサイズはEPSビードのサイズを変える事によって制御できる。この単純なプロセスは高ポロシティ金属発泡体を高処理能力で利用できる。また,この方法はもっと粗く安い粉末を利用すれば製造コストを低くできる。このような粗い粉末発泡体は熱伝導率が低く,断熱材に利用可能である。このような低コスト発泡体は,フィルター,断熱材,衝撃吸収材および遮音材等の用途に拡大できる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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圧粉,焼結 
タイトルに関連する用語 (5件):
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