フェニルアセチレンの酸化的アリール化に使用する型依存性触媒としてのCu<sub>2</sub>Oナノ結晶の選択的合成

LI Lingling; NAN Caiyun; PENG Qing; LI Yadong

文献

J-GLOBAL ID：201202225537949383 整理番号：12A1503084

フェニルアセチレンの酸化的アリール化に使用する型依存性触媒としてのCu₂Oナノ結晶の選択的合成

Selective Synthesis of Cu₂O Nanocrystals as Shape-Dependent Catalysts for Oxidative Arylation of Phenylacetylene

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資料名：
巻： 18 号： 34 ページ： 10491-10496 発行年： 2012年
JST資料番号： W0744A ISSN： 0947-6539 CODEN： CEUJED 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：短報発行国：ドイツ (DEU) 言語：英語 (EN)

オクタデシルアミン(ODA)の存在下にCu(OAc)₂・H₂Oを熱分解して,Cu₂Oナノ結晶を調製した。ODAは電子移動の中間体として寄与し,かつ,Cu/ODAモル比は形態に変化を与える。これによって,キューブ,菱形正十二面体,および正十八面体のナノ結晶を得た。これらの三種の型の触媒を用いて,フェニルホウ酸とフェニルアセチレンとのカップリング反応を行った。触媒活性およびリサイクル使用の性能を調べて,正十八面体型が最良の触媒であった。

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塩基,金属酸化物 , 不均一系触媒反応

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フェニルアセチレンの酸化的アリール化に使用する型依存性触媒としてのCu2Oナノ結晶の選択的合成

フェニルアセチレンの酸化的アリール化に使用する型依存性触媒としてのCu₂Oナノ結晶の選択的合成