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J-GLOBAL ID：201202225577243653   整理番号：12A1509984

鉄道事業者による取り組み 1)ロングスパンを有する線路上空建築物の歩行実験

著者 (1件)： 中野春彦 (ジェイアール西日本コンサルタンツ)
資料名： 鉄道建築ニュース  (Railway Architecture News)
号： 753  ページ： 21-22  発行年： 2012年08月10日 
JST資料番号： G0045A  ISSN： 0911-3754  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 現在,比較的ロングスパンを有する橋上駅の設計において,群衆荷重を対象とした検討は殆ど存在しない。そこで,設計時の解析結果と実建物での振動測定結果を比較検討し,設計に用いる荷重条件の設定,評価基準の妥当性を検討し設計手法の基準化を目指した。本報告では,M駅において使用開始前に建築物の振動性状の測定と歩行実験の概要を紹介した。対象箇所として,自由通路とコンコース部を設定し,固有振動数の測定値と解析値を比較し,被験者による知覚感覚の評価を行った。振動性状に関しては,自由通路の場合は測定値と解析値はほぼ一致した。

シソーラス用語： *移動荷重 ,  *振動測定 ,  旅客駅 ,  実験 ,  *連絡通路 ,  *歩行者 ,  固有振動数 ,  知覚
準シソーラス用語： コンコース ,  *橋上駅 ,  自由通路 ,  *歩行実験

分類 (3件)： 工場,発電所,運輸・倉庫建築  (RB05060R) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  構造設計一般  (RA04010E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 鉄道事業者 ,  スパン ,  線路上空建築物 ,  歩行実験