文献
J-GLOBAL ID:201202225577877326   整理番号:12A1194581

酸抽出性オイルサンド尾鉱有機物の生及び活性化オイルサンドコークスへの吸着

Adsorption of Acid Extractable Oil Sands Tailings Organics onto Raw and Activated Oil Sands Coke
著者 (3件):
資料名:
巻: 138  号:ページ: 833-840  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: D0422A  ISSN: 0733-9372  CODEN: JOEEDU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
プロセス影響(PA)水中への有機汚染物の蓄積はオイルサンド事業者にとって環境賠償責任を意味する。オイルサンドコークスは溶存有機炭素(DOC)(有毒の酸抽出性オイルサンド尾鉱有機物(AEOSTO)を含む)除去に有望な吸着剤である。生及び活性化delayed(ディレイドコークス)及びfluid coke(フルーイドコークス)のPA水からのDOC及びAEOSTO除去の能力を評価した。5g/Lの活性化ディレイドコークス及びフルーイドコークスによる処理は夫々,36mg/LのDOCを91%,60mg/LのAEOSTOを92%除去した。活性化ディレイドコークスの5g/Lの添加で重金属バナジウムの5.9mg/Lの浸出がみられ,このアプローチの挑戦課題を示唆した。Microtox試験は活性化コークスの高炭素添加は有機化合物に起因する有毒な生物学的反応を低減するのに有効なことを示した。しかし,重金属への曝露は時間と共に毒性効果を増大させた。提案手法は,完全なオイルサンド尾鉱水処理のためには無機的処理技術と組み合わせるべきである。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
産業廃水処理  ,  油田,ガス田;油,ガス資源 

前のページに戻る