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J-GLOBAL ID:201202225587123532   整理番号:12A1257839

非線状脂肪族ポリアミン硬化剤を含むビスフェノールエポキシ樹脂の等温硬化

Isothermal Cure of Bisphenol Epoxy Resin with a Nonlinear Aliphatic Polyamine Hardener
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号: 7/9  ページ: 885-890  発行年: 2012年04月15日 
JST資料番号: B0866A  ISSN: 0360-2559  CODEN: PPTEC7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しい硬化剤として4官能性アミノ末端化ポリプロピレンイミンデンドリマを用いて,DSCによりビスフェノールAエポキシ樹脂の等温硬化速度を調べた。硬化曲線の初期段階はKamalの自己触媒モデル式に良く適合し,式の全体反応次数m+nは2.3688~2.5980であった。速度定数k1及びk2はArrhenius式に良く適合し,それらの活性化エネルギーとして60.41及び55.66kJ/molを得た。これらの値は汎用のアミン硬化剤系と一致した。一方,後期硬化段階ではモデル式による転化率が過大評価となり,これはゲル化により反応が拡散律速になることによった。このために,拡散係数を導入した改良モデル式を用いると,実験データは全温度範囲で良好に一致し,全転化率範囲で硬化速度が正確予測できることが分かった。
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分類 (1件):
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高分子と低分子との反応 

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