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J-GLOBAL ID:201202225620631786   整理番号:12A0025540

異なる土壌特性および微生物バイオマスの土壌に対する細胞分離-プロテオーム法の可能性

Feasibility of a cell separation-proteomic based method for soils with different edaphic properties and microbial biomass
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  ページ: 136-138  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: D0628A  ISSN: 0038-0717  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素と窒素による強化後,はっきりした土壌特性および微生物バイオマスの半不毛土壌を用いて,勾配遠心分離による予備細胞抽出を基にした土壌プロテオーム分析の可能性について検討した。低有機炭素含有量の砂質ローム土壌は,養分(ブドウ糖とプロリン)補給後,微生物バイオマス(PLFAsによって推定)量が自然の肥沃土壌より多かった。しかし,土壌微生物細胞の抽出性はおそらく高塩分による高電気伝導度が影響して,劣化した土壌でより高かった。劣化土壌中の特定されたタンパク質の数はエネルギープロセス,トランスポートおよび核酸代謝に関係する71種の蛋白質であり,最高のパーセンテージを示した。高有機炭素含有条件は細胞抽出,タンパク質分離および分析ににネガティブな影響することが分かった。土壌テクスチャーや塩分は,活発な代謝および微生物バイオマス成長下でのカタラーゼとスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)などの反応酸素種(Ros)の除去に必要なタンパク質の発現に関連しているものと考えられた。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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土壌学一般 

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