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J-GLOBAL ID:201202225625536455   整理番号:12A1253874

潤滑剤又は潤滑添加剤としてのイオン液体:生態毒性と生分解性評価

Ionic liquids as lubricants or lubrication additives: An ecotoxicity and biodegradability assessment
著者 (8件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 1135-1141  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本報は,潤滑剤又は潤滑添加剤としての適用を検討したイオン液体の(生態)毒性と生分解性について報告した。メチルスルファート,メチルスルホナートと又は(CF3SO2)2N-アニオンと組合せたアンモニウム系とピロリジニウム系カチオンを実験で調べ,これらの水性毒性を,ミジンコDaphnia magna,緑藻類Selenastrum capricornutumと海洋細菌(Vibrio fischeri)を用いて定量した。ラット(IPC-81)からの分離酵素(アセチルコリンエステラーゼ)と分離白血病細胞を用いた追加試験システムを用いて,イオン液体の生物活性を評価した。これ等の化合物は,一般に低い急性毒性と生物活性を示した。これらの生分解性を,OECD試験法301Bと301Fに従って検査した。コリンとメトキシコリンイオン液体では,易生分解性をそれぞれ5と10日内に観測した。選定した化合物のいくつかは,より持続可能性のある製品とプロセスの開発に寄与する大きな可能性を有していた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の汚染原因物質  ,  外生物質の生物影響一般  ,  各種石油製品及びその製造一般 
物質索引 (13件):
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