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J-GLOBAL ID：201202225722512552   整理番号：12A0542540

リン酸カルシウム/硫酸カルシウム自己硬化セメントの変化のキャラクタリゼーションとモニタリング

Characterization and monitoring of the evolution of a calcium phosphate/calcium sulfate self-setting bone cement

著者 (5件)： KASIOPTAS Argyrios (BONESUPPORT AB, Lund, SWE) ,  SANDELL Veronica (BONESUPPORT AB, Lund, SWE) ,  LIDEN Eva (BONESUPPORT AB, Lund, SWE) ,  BOERJESSON Oskar (BONESUPPORT AB, Lund, SWE) ,  NILSSON Malin (BONESUPPORT AB, Lund, SWE)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 493/494  ページ： 153-158  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： α-リン酸三カルシウム(TCP)を水和すると,骨の構造に類似した,カルシウム不足のヒドロキシアパタイト(CDHA)のポリマーが生成する。この際に,硫酸カルシウムが共存すると,多孔質構造になって,当該材料中への骨の成長を促進する。96.5wt%の(80/20の比のTCPとα-硫酸カルシウムの半水和物(α-CSH)の混合物)と,3.5wt%のNa₂HPO₄との混合物に,水ベースのX線造影剤イオヘキソールを加えてペーストを作り,この反応を,硬化時間測定,SEM,低温熱量計,圧縮強度測定,X線などで解析した。α-TCPが存在するときは,α-CSHは二水和の硫酸カルシウムに転換しない可能性があった。α-TCPのCDHAへの完全な転換は,リンゲル液の中に試料を入れた時にのみ進行した。熱量計からの所見と強度との関係に言及した。

シソーラス用語： *骨セメント ,  *リン酸カルシウム ,  *硫酸カルシウム ,  硬化 ,  *多孔質体 ,  ヒドロキシアパタイト ,  水和 ,  骨形成 ,  造影剤 ,  *時間依存性 ,  熱量計 ,  圧縮強さ ,  *キャラクタリゼーション ,  監視 ,  カルシウム ,  損失 ,  燐灰石
準シソーラス用語： CDHA ,  モニタリング ,  リン酸三カルシウム ,  圧縮強度 ,  硬化時間 ,  自己硬化性 ,  多孔質構造

分類 (2件)： 医用素材  (GA05040H) ,  生体代行装置  (EL04000N)

タイトルに関連する用語 (7件)： リン酸カルシウム ,  硫酸カルシウム ,  自己 ,  硬化 ,  セメント ,  キャラクタリゼーション ,  モニタリング