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J-GLOBAL ID:201202225735164340   整理番号:12A0747376

ソーラルーフの設計とエクセルギー解析:太陽熱集熱の美的なアピールがある実行可能な解決策

Design and exergy analysis of solar roofs: A viable solution with esthetic appeal to collect solar heat
著者 (2件):
資料名:
巻: 46  ページ: 60-71  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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太陽熱集熱器として使用するための,銅屋根下側のパイプラインの適用が調査された。太陽放射の大きな比率を熱に変換でき,同時に屋根の美的品質を保存できる最適化されたモジュールが設計された。加熱された流体の温度効果と摩擦損失を含む,収集されたエネルギー価値の定量化を可能にするエクセルギー解析が,適用された。結果により,矩形断面を持つ4つのダクトがある長方形モジュールが提案できた。基本的な提案されたバージョンは素焼きのソーラルーフ(USR)であり,全作動場にわたって興味あるレベルの効率(30-60%)を示した。ガラス張りのバージョン(GSR)さえ,導入され分析されたが,その性能は,寒い季節で使用される場合にだけ,かなりの改善を示した。商業用の対照平板式太陽熱集熱器(FPC)モデルと比べて,USRの効率は,全操作領域で20%減少した。エクセルギー効率のカーブは,平板式太陽熱集熱器以上の温度の最適化ポイントを表示した。このため,太陽熱集熱器に適用されたエクセルギー解析は,(I)ダクト断面積の下限を評価し,高い摩擦損失に繋がりかねない狭過ぎる高さや幅を回避し,そして(II)可変環境と流動状態の間,最も高い量のエクセルギーを抽出する流量を管理する場合にだけ,価値がある。家庭の温水装置との統合は,GSRで60%,USRで53%の年間の太陽フラクションの達成可能性を示した。両システムが屋根カバーと完全に一体化していると考慮する場合,標準の集熱器とは異なり,建物屋根の美的なアピールは影響を受けないであろう。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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太陽エネルギー利用機器 
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