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J-GLOBAL ID:201202225879365430   整理番号:12A0188601

心臓組織工学での持続的放出のためのエマルション電気紡糸した血管内皮成長因子でカプセル化されたポリ(l-乳酸-共-ε-カプロラクトン)ナノ繊維

Emulsion electrospun vascular endothelial growth factor encapsulated poly(l-lactic acid-co-ε-caprolactone) nanofibers for sustained release in cardiac tissue engineering
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 3272-3281  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エマルジョン電気紡糸法は,コア-シェル・ナノ繊維を作るための,新しいアプローチで,薬剤の初期の爆発的な放出の緩和など,いくつかの利点がある。また,導入された薬剤や蛋白質のバイオ活性を保護する性質がある。心臓血管組織再生のための有望な基材になり得る,持続的放出のためのスカホルドの開発を目指して,エマルジョン電気紡糸で,保護剤,デキストランまたはウシ血清アルブミン(BSA)のどれかを含む血管内皮成長因子(VEGF)を,ポリ(l-乳酸-共-ε-カプロラクトン)(PLCL)ナノ繊維のコアに,カプセル化した。エマルション電気紡糸したスカホルドのモルホロジーと繊維径を,走査電子顕微鏡で決定し,コア-シェル構造をレーザ走査共焦点顕微鏡で評価した。それぞれ572±92,460±63および412±61nmの範囲の繊維径の,PLCL,PLCL-VEGF-BSA,およびPLCL-VEGF-DEXの,一定形状のナノ繊維が,エマルジョン紡糸で得られた。672時間(28日間)までの,リン酸緩衝生理食塩水のVEGFの放出プロファイルを評価し,ヒト骨髄から得られた間葉系幹細胞を使用して細胞増殖を行って,スカホルドの機能性を確立した。この研究の結果は,エマルジョン電気紡糸した,VEGFを含むコア-シェル構造のPLCLナノ繊維が,エマルジョン電気紡糸したコア-シェル構造のナノ繊維を通して,VEGFの制御された放出をもたらし,心臓組織再生のための,有効な基材になる可能性があることを示しているCopyright 2011 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用 

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