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J-GLOBAL ID:201202225920284301   整理番号:12A1066827

アミロイド形成の阻害

Inhibition of Amyloid Formation
著者 (2件):
資料名:
巻: 421  号: 4-5  ページ: 441-465  発行年: 2012年08月24日 
JST資料番号: D0124B  ISSN: 0022-2836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アミロイドは不溶性線維型の凝集蛋白質である。ヒト組織でのアミロイド沈着,いわゆるアミロイドーシスは認知症及びII型糖尿病を含む多数の疾患と関連する。アミロイド形成を誘導するメカニズムの理解に関してかなりの進展がなされた。しかしながら,アミロイド及びアミロイドへの経路上で形成される蛋白質凝集体は,細胞毒性であるとのメカニズムは依然として不明である。それにもかかわらず,蛋白質凝集及びアミロイド形成を防止する戦略は多くのケースで有望且つ成功している。このレビューにおいて,アミロイドーシスの治療に関する研究を取り上げ,蛋白質凝集及びアミロイド形成の阻害は実際にいかに達成されたかについての幾つかの事例を示した。例えば,合理的設計により,蛋白質の天然折畳み状態を安定化する薬物をもたらし,蛋白質工学により,凝集から単量体ペプチドを隔離する新しい結合蛋白質をもたらし,小分子及びペプチドを設計して凝集を遮断し,または非細胞毒性経路にそれを誘導し,及びアミロイド形成の阻害及びクリアランスに基づいて,モノクローナル抗体が神経変性疾患の治療のために開発された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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その他の代謝作用薬の基礎研究  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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