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J-GLOBAL ID:201202225983020940   整理番号:12A0539013

混合設計法を用いたシリケートバイオガラスのガラス転移温度および結晶化温度の予測

Predicting glass transition and crystallization temperatures of silicate bioglasses using mixture designs
著者 (4件):
資料名:
巻: 358  号:ページ: 1083-1090  発行年: 2012年04月15日 
JST資料番号: D0642A  ISSN: 0022-3093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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42-55%SiO2,13.5-48%CaO,10-35%Na2O,0-5%P2O5および0-13.5%CaF2(モル%)の範囲のバイオガラス(BGs)に関して混合設計法(MD)のD最適化設計法を適用した。本報ではガラス転移温度(Tg),結晶化温度(Tc)および作業範囲(WR)(TgとTcの間の温度差)に焦点を絞った。示差熱分析(DTA)から得られたデータを精査して得られたMDsはガラスモル組成と特性とを結合した数式からなっている。この有力な,数学的方法を用いて,BGsのTg,TcおよびWRを正確に予測でき,最適化できた。Na,PあるいはFの添加によってTgは低下した。Pを少量でも添加すると,ネットワーク重合によって,結晶化は高い温度で起こった。しかし,更に添加すると,ガラスネットワークの総括強度の減少に関連して,Tcは低下した。フッ化物は,CaおよびNa含量に依存して,両方の様式によって結晶化に影響を及ぼした。最後に,ネットワーク改質剤として,NaはTcを低下させた。最大幅のWRは,SiO2,CaOおよびP2O5の組成が多く,CaF2組成が中位のBGに対して得られ,その値は250°Cまで達した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ガラスの性質・分析・試験  ,  医療用機器装置 
タイトルに関連する用語 (4件):
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