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J-GLOBAL ID：201202226081986440   整理番号：12A1763833

大気プラズマジェットのプラズマ柱における電位測定

Electrical potential measurement in plasma columns of atmospheric plasma jets

著者 (6件)： CHO Gunagsup (Dep. of Electrophysics, Kwangwoon Univ., 26 Kwangwoon-Gil, Nowon-Gu, Seoul 139-701, KOR) ,  KIM Junghyun (Dep. of Electrophysics, Kwangwoon Univ., 26 Kwangwoon-Gil, Nowon-Gu, Seoul 139-701, KOR) ,  KANG Hanlim (Dep. of Electrophysics, Kwangwoon Univ., 26 Kwangwoon-Gil, Nowon-Gu, Seoul 139-701, KOR) ,  KIM Yunjung (Dep. of Electrophysics, Kwangwoon Univ., 26 Kwangwoon-Gil, Nowon-Gu, Seoul 139-701, KOR) ,  KWON Gi-chung (Dep. of Electrophysics, Kwangwoon Univ., 26 Kwangwoon-Gil, Nowon-Gu, Seoul 139-701, KOR) ,  UHM Han S. (Dep. of Electrophysics, Kwangwoon Univ., 26 Kwangwoon-Gil, Nowon-Gu, Seoul 139-701, KOR)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 112  号： 10  ページ： 103305-103305-5  発行年： 2012年11月15日 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ArまたはHeガスの大気プラズマジェットデバイスから生成されたプラズマの電位をチューブ内のプラズマ柱ならびにチューブの開口端を通してのプラズマジェット内で,高電圧プローブを用いて測定した。Arガスの二重プラズマジェットデバイスがガラス管の両端で数kVの交流電圧の反対の極性で作動される時,プラズマ柱の電位は柱の両端で高い。一方プラズマ柱の中央における電位は数十Vである。プラズマ柱がガラス管の一端の高電圧電極とチューブの他端の接地された電極の二重プラズマジェットにより形成される時,プラズマ柱電位は測定位置を高電圧側から接地された位置に移動するにつれて高電圧から非常に低い電圧に線形的に低下する。反対の極性の高電圧により作動されたHeガスの二重プラズマジェットにおいては,放出されたプラズマジェットは断面で互いに引き合って合体し,数十Vの電位を持つ。一方,二つのプラズマが同じ極性の高電圧により作動されるならば,放出されたプラズマは断面で互いに反撥し数百Vの電位を持ち,電気的衝撃を生ずる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *プラズマジェット ,  *プラズマパラメータ ,  アルゴン ,  ヘリウム ,  *大気プラズマ ,  *プラズマ柱
準シソーラス用語： *プラズマ電位

分類 (1件)： 大気・天体プラズマ  (BJ02020M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大気プラズマ ,  ジェット ,  プラズマ柱 ,  電位測定