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J-GLOBAL ID：201202226130247950   整理番号：12A0540072

動的時間伸縮法を用いる外科プロセスの分類

Classification of surgical processes using dynamic time warping

著者 (5件)： FORESTIER Germain (INSERM, INRIA, CNRS, Univ. Rennes 1, VISAGES U746, Rennes, FRA) ,  LALYS Florent (INSERM, INRIA, CNRS, Univ. Rennes 1, VISAGES U746, Rennes, FRA) ,  RIFFAUD Laurent (INSERM, INRIA, CNRS, Univ. Rennes 1, VISAGES U746, Rennes, FRA) ,  TRELHU Brivael (INSERM, INRIA, CNRS, Univ. Rennes 1, VISAGES U746, Rennes, FRA) ,  JANNIN Pierre (INSERM, INRIA, CNRS, Univ. Rennes 1, VISAGES U746, Rennes, FRA)
資料名： Journal of Biomedical Informatics  (Journal of Biomedical Informatics)
巻： 45  号： 2  ページ： 255-264  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： B0827A  ISSN： 1532-0464  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しいコンピュータ支援の干渉システムの作成において,外科プロセスモデル(SPM)は,外科的介入の分析および評価に対して用いられる新しい概念である。SPMは,細分性のあらかじめ定義されたレベルおよび専用の術語を用いて,外科的介入の記号構造化記述として定式化される外科プロセス(SP)を表現する。このコンテキストでの一つの主要な挑戦は,比較用の新しいメトリックスの生成およびSPの評価である。したがって,これらのメトリックスおよび手術前データの間の相関を用いて,外科医学を分類し,外科医自身や専門知識の彼/彼女レベルのような外科医に関する専門情報にハイライトを当てる。本稿で,筆者らは,動的時間伸縮(DTW)アルゴリズムに基いた一組のSPの自動分類を調べる。DTWを用いて時差を最小化することにより,手術中やその順序付けの間に行われる異なる型の活動に焦点を当て,二つのSP間の類似性尺度を計算する。確かに,それは,単に時間および活動数の差に集中する古典的手法への補足的アプローチであることが判明する。SPの事前分類に従った専門知識の外科医レベルを識別するために,24の腰椎椎間板ヘルニア手術に対して実験を行った。教師付きおよび教師なしの分類実験から,このアプローチが,専門知識(上級者と後進者)のそれらのレベルに従って,グループの外科医を自動的に同定できることを示した。また,外科を比較し,評価するための新しい測定基準の生成に対する,多くの展望を開くことがわかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 画像変換 ,  *計算機利用システム ,  指標 ,  *自動分類 ,  医師 ,  椎間板ヘルニア ,  文書 ,  *外科的療法
準シソーラス用語： *外科術 ,  *外科治療 ,  ワーピング ,  *コンピュータ支援システム ,  メトリックス ,  外科医 ,  構造化テキスト

分類 (1件)： 臨床外科学一般  (GC07013T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 動的時間伸縮 ,  外科 ,  プロセス ,  分類