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J-GLOBAL ID:201202226145568582   整理番号:12A0365115

ポストグラフト結合法を用いて合成したホルムアルデヒド酸化のための高活性Ag/SBA-15触媒

Highly active Ag/SBA-15 catalyst using post-grafting method for formaldehyde oxidation
著者 (4件):
資料名:
巻: 356  ページ: 171-177  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 1381-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポストグラフト結合法を用いて合成した単分散Ag/SBA-15触媒のパフォーマンスを調べた。含浸法を用いて合成した場合と比較し,ポストグラフト結合法により合成した触媒はより高い金属分散性,より小さな銀粒子サイズ及びホルムアルデヒドに対するより優れた触媒活性を示した。銀触媒上では,約100°CでHCHOは完全に酸化され,CO2とH2Oを生成する。ギ酸の温度プログラム表面反応(HCHO-TPSR)及び温度プログラム脱着(HCHO-TPD)実験からポストグラフト結合によって合成した触媒はより優れたHCHO吸着能と低温での活性化能を示した。その場FT-IRスペクトルから,すべての触媒でジオキシメチレンとギ酸イオン化学種が生成することを明らかにした。一方,COとCO2化学種は銀担持触媒上でのみ見いだされ,ポストグラフト結合触媒はより多くの中間体を生成する傾向が認められた。動的試験から,気体O2によるHCHOの酸化はポストグラフト結合触媒の方が他の触媒より,より低温で起こることが分かった。この結果は活性化試験の結果と矛盾しない。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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脂肪族アルデヒド  ,  酸化,還元  ,  不均一系触媒反応 
物質索引 (1件):
物質索引
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