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J-GLOBAL ID：201202226176919081   整理番号：12A1602944

アルミニウムフォーム形成における気泡の不均一核形成に及ぼす酸化物特性の効果の数値予測

Numerical Prediction of Effect of Oxide Characteristics on Heterogeneous Nucleation of Bubbles in Aluminium Foaming

著者 (3件)： SAHU S. N. (Defence Metallurgical Res. Lab., Kanchanbagh, 500058, Hyderabad, IND) ,  GOKHALE A. A. (Defence Metallurgical Res. Lab., Kanchanbagh, 500058, Hyderabad, IND) ,  MEHRA Anurag (IIT Bombay, Dep. of Chemical Engineering, Powai, 400076, Mumbai, IND)
資料名： Transactions of the Indian Institute of Metals  (Transactions of the Indian Institute of Metals)
巻： 65  号： 6  ページ： 795-800  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： E0277A  ISSN： 0972-2815  CODEN： TIIMA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： インド (IND)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水素過飽和液体アルミニウムフォーム前駆体中の気泡の不均一核形成に及ぼす酸化物の濡れ性,酸化物表面空洞および空洞表面積/体積比の効果を調べた。空洞表面積/体積比,酸化物接触角および空洞先鋭度の増加が気泡の空洞核形成速度における増加をもたらした。低い接触角を有する酸化物は核形成を起こさせるためにより先鋭な空洞を必要とした。気泡核形成を可能にする与えられた接触角に対して特徴的な空洞角が存在する。酸化物接触角と空洞角の適切な組合せを,異なる空洞表面積についての不均一核形成速度を推定するために選定し,最終の気泡サイズ分布に到達するよう気泡成長解析と結合させた。数値的に予測した平均気泡サイズはフォームのセルサイズに関する実験的観察と十分に匹敵した。Copyright 2012 Indian Institute of Metals Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アルミニウム ,  *多孔質体 ,  酸化物 ,  濡れ ,  気泡 ,  空洞 ,  核形成 ,  *起泡
準シソーラス用語： *発泡体

分類 (1件)： 鋳造に関する各種技術  (WC01040B)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルミニウムフォーム ,  気泡 ,  不均一核形成 ,  酸化物 ,  数値予測