文献

J-GLOBAL ID：201202226177656742   整理番号：12A1718983

バイオ触媒としてのヒドロゲナーゼの生産

Production of hydrogenases as biocatalysts

著者 (6件)： KIM Seohyoung (Dep. of Chemical and Biochemical Engineering, Pusan National Univ., Busan 609-735, KOR) ,  KIM Seohyoung (Dep. of Microbiology, Univ. of Hawaii at Manoa, Honolulu, HI96822, USA) ,  LU Dongping (Dep. of Microbiology, Univ. of Hawaii at Manoa, Honolulu, HI96822, USA) ,  PARK Sunghoon (Dep. of Chemical and Biochemical Engineering, Pusan National Univ., Busan 609-735, KOR) ,  WANG Guangyi (Shenzhen Engineering Lab. for Algal Biofuel Technol. Dev. and Application, School of Environment and Energy, Peking ...) ,  WANG Guangyi (Dep. of Microbiology, Univ. of Hawaii at Manoa, Honolulu, HI96822, USA)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 37  号： 20  ページ： 15833-15840  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水素は将来に向けた最も有望なエネルギー担体の1つとして出現してきている。水素生産に使用される方法のほとんどは,生物学的な水素の生産やその利用において重要な役割を果たすことが知られているヒドロゲナーゼを利用している。これらのヒドロゲナーゼは水素燃料用のバイオ触媒として,すばらしい効率を持つ魅力的なレドックス-化学的性質を示す。しかしながら,ヒドロゲナーゼの複雑な構造と成熟プロセスのせいで,これらの異種生産は挑戦的な課題であった。このために水素燃料に対するこの金属蛋白質の有効な適用に制約が生じている。本レビューでは簡略にヒドロゲナーゼ発現系およびこれらの展望について考察した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ヒドロゲナーゼ ,  水素 ,  生産 ,  バイオ触媒 ,  金属タンパク質 ,  酸化還元反応 ,  化学的性質 ,  レビュー ,  燃料電池 ,  タンパク質工学

分類 (1件)： 微生物酵素の生産  (FK03030L)

タイトルに関連する用語 (2件)： バイオ触媒 ,  ヒドロゲナーゼ