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J-GLOBAL ID:201202226182060122   整理番号:12A0364291

腐食隙間内部の電位と腐食電流密度の可能な分布

Possible distribution of potential and corrosion current density inside corroding crevices
著者 (3件):
資料名:
巻: 65  ページ: 266-274  発行年: 2012年03月30日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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腐食隙間内部の電位分布が,オームの法則に従う場合を考慮した。数学的には,隙間の電位降下は,非線形ソース項を持つPoisson方程式によって記述される。一次元近似における全ての可能な解法を見つけるための,それらの安定性を調べるための,簡単な方法を開発した。隙間の幅,w,電解質伝導率,κ,金属の電位,E,及び分極曲線の関数として,隙間の限界深さ,Lc(これは,アクティブ-パッシブ遷移がちょうど隙間の中に発生する深さとして定義される)を推定するための単純な関係を導出した。それは,Lcが√(wκ)と比例し,Emetの線形関数であることを示す。隙間内の時間と位置の関数としての腐食損傷(金属内への最大浸透深さ,wmax)の計算を,実行した。隙間腐食の初期段階の間の一次元近似が有効であるときに,wmaxを,金属のアノード溶解に対する分極曲線によって主として測定した。一般的なケースでは,定量的に隙間腐食を記述するとき,外部環境の電位降下を無視することは不可能であることが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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電気化学反応  ,  腐食 
タイトルに関連する用語 (4件):
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