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J-GLOBAL ID:201202226198445580   整理番号:11A1279975

抽出蒸留のAspen Plusによる概念設計および最適化

Concept design and optimization by Aspen Plus for extractive distillation
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 791-795  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2534A  ISSN: 1001-4160  CODEN: JYYHE6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本論文では,Aspen Plusソフトウェアを用いて,抽出蒸留の概念設計および最適化を,例としてHAc(酢酸)-水系を用いて,行った。熱力学モデルは,活量係数ではNRTL式,およびフュガシティ係数ではHayden-O’Connell式を選んだ。抽出蒸留塔および回収塔の初期の因子を,Aspen PlusのDSTWUモデルによって得た。初期パラメーターにおいて,厳密な演算を,RadFRacモデルによって行い,そして,感度モデルを用いて,パラメーター(例えば,2つのカラムにおける原液供給段,抽剤供給段,還流比および原液に対する抽剤比率)の最適化を行った。設計および最適化の結果より,抽出蒸留のパラメーターは以下であった:段数は30,供給段は8,抽剤供給段は3,還流比は3,原液に対する抽剤比率は1.6であり,回収塔のパラメータは以下の通りであった:段数は20,供給段は7,還流比は2であった。最適化パラメータで,完全な流動シミュレーションを,RadFRacモデルによって行った。結果は,HAcの製品中質量比率が0.9975に達することができ,2つの塔の総リボイラの熱量負荷が6545kwであった。加熱水蒸気の消費量は,HAc1トンにつき4.25tであり,それは,文献に報告された従来の蒸留と比較して,52.23%減少できていた。概念設計および最適化の結果より,工業化設計および工業化生産に基本的指針を提供するものであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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蒸留,蒸発 
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