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J-GLOBAL ID：201202226313719338   整理番号：12A0582867

2011東日本大震災の教訓と復旧-道路・鉄道・港湾・空港-京葉線における液状化状況と鉄道構造物

著者 (4件)： 和田旭弘 (JR東日本 構造技セ) ,  鈴木博人 (JR東日本) ,  藤原寅士良 (JR東日本 構造技セ) ,  高崎秀明 (JR東日本 構造技セ)
資料名： 基礎工  (Foundation Engineering & Equipment, Monthly)
巻： 40  号： 4  ページ： 071-073  発行年： 2012年04月15日 
JST資料番号： S0884A  ISSN： 0285-5356  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東北地方太平洋沖地震による京葉線における液状化と鉄道構造物の被害について報告した。本地震により沿線の埋立地を中心に顕著な液状化が発生した京葉線の概要,京葉線高架橋の設計概要を紹介し,建設時の設計方針を踏まえながら京葉線周辺の液状化被害と構造物の状況を報告した。建設時の地質調査結果と観測地震波を用いて,現行設計基準に基づいて行った液状化判定結果についても報告した。

シソーラス用語： 震災 ,  構造物 ,  鉄道 ,  大地震 ,  *液状化 ,  高架橋 ,  *鉄道橋
準シソーラス用語： 京葉線 ,  鉄道構造物 ,  鉄道高架橋 ,  東日本大震災 ,  東北地方太平洋沖地震

分類 (2件)： 保線,鉄道防災  (RC07050X) ,  自然災害  (RA02030M)

引用文献 (5件)：

• 1)鉄道総合技術研究所:鉄道構造物等設計標準・同解説(耐震設計),丸善,1999.
• 2)日本鉄道建設公団東京支社:京葉線工事誌,1991.3.
• 3)安田進,伊能清貴,渡辺綱,青柳貴是,小澤直輝:東日本大震災における東京湾岸の液状化発生地域の現地調査,土木学会第66回年次学術講演会,VoL66-I-553,pp.1105~1106,2011.
• 4)東日本旅客鉄道(株):東北地方太平洋沖地震と鉄道構造物,SED,第37号,2011.11.
• 5)小泉正人,松本一人:東北地方太平洋沖地震による京葉線沿線における液状化について,土木学会第66回年次学術講演会,Vol.66-IV-186,pp.371~372,2011.

タイトルに関連する用語 (10件)： 東日本大震災 ,  教訓 ,  復旧 ,  道路 ,  鉄道 ,  港湾 ,  空港 ,  液状化 ,  状況 ,  鉄道構造物