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J-GLOBAL ID：201202226408826182   整理番号：12A1719925

銀ナノプレートの光媒介モルフォロジー変化の抑圧

Repression of photomediated morphological changes of silver nanoplates

著者 (6件)： ROH Jinkyu (Dep. of Chemical Engineering, Kwangwoon Univ., Seoul 139-701, KOR) ,  ROH Jinkyu (Dep. of Chemical and Biological Engineering, Korea Univ., Seoul 136-701, KOR) ,  UMH Ha Nee (Dep. of Chemical Engineering, Kwangwoon Univ., Seoul 139-701, KOR) ,  SUNG Hwa Kyung (Dep. of Chemical Engineering, Kwangwoon Univ., Seoul 139-701, KOR) ,  LEE Byoung-cheun (National Inst. of Environmental Res., Incheon 404-708, KOR) ,  KIM Younghun (Dep. of Chemical Engineering, Kwangwoon Univ., Seoul 139-701, KOR)
資料名： Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects  (Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects)
巻： 415  ページ： 449-453  発行年： 2012年12月05日 
JST資料番号： A0539B  ISSN： 0927-7757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 銀ナノ粒子(AgNP)は,そのユニークな物理化学的特性のためにセンサ,触媒,防腐剤のような種々の分野へ有用である可能性を有する。Woodrow Wilsonセンターに登録されているナノ化粧品製品(即ち,ナノテクノロジーベース化粧品製品一覧表)のなかでも,AgNPは市販市場の中で最も応用されている材料である。AgNPをナノ化粧品製品に適用するためには,コロイドAgNPの安定性が最初に確かめられねばならない。温度,pH,塩濃度,および光のような不安定化因子のなかで,室内光照射がAgNPのモルフォロジー変化に及ぼす影響について検討した。ここでは,著者らは,光照射下でのAgNPとクエン酸塩の光酸化の機構についてレビューし,ヒドロキシルイオンの添加によるAgNPの光媒介モルフォロジー変化についての抑圧法について示す。銀ナノプレート(AgP)と銀ナノ球体(AgS)を使用し,それらの表面をクエン酸塩で安定化した。TEM像やUV-visスペクトル,ゼータ電位に基づき,著者らは,OH^-の添加がAgNPの光媒介モルフォロジー変化を抑圧する緩衝剤として成功裏に作用することを見出した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 抑圧 ,  *ナノ構造 ,  *ナノ粒子 ,  *モルフォロジー ,  *化粧品 ,  ナノテクノロジー ,  コロイド ,  光照射 ,  カルボン酸エステル ,  カルボン酸塩 ,  ポリカルボン酸 ,  脂肪族カルボン酸 ,  *光酸化 ,  *安定化 ,  透過型電子顕微鏡 ,  電子顕微鏡観察 ,  スペクトロスコピー ,  ζ電位 ,  緩衝液 ,  温度依存性 ,  濃度依存性 ,  pH依存性
準シソーラス用語： クエン酸塩 ,  *ナノプレート ,  *銀ナノ粒子 ,  紫外可視スペクトロスコピー

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  抵抗性  (YH02050K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 銀 ,  ナノプレート ,  モルフォロジー ,  抑圧