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J-GLOBAL ID:201202226470673597   整理番号:12A0559362

リビングラジカル重合及びin situ エステル交換のタンデム触媒作用による配列制御コポリマー

Sequence-Regulated Copolymers via Tandem Catalysis of Living Radical Polymerization and In Situ Transesterification
著者 (5件):
資料名:
巻: 134  号:ページ: 4373-4383  発行年: 2012年03月07日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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配列制御コポリマーを効率よく生産するために金属アルコキシド(触媒)及びアルコール(ROH)を用いてメタクリル酸エステル(モノマー:RMA)のルテニウム触媒によるリビングラジカル重合及びin situ エステル交換を同時的及び/あるいは逐次的に含む多才なタンデム触媒作用を開発した。典型的には傾斜コポリマーをリビングラジカル重合とエステル交換の同期によって直接えた。すなわち供給における瞬間的モノマー組成はR1MA/R2MA傾斜コポリマーを与えるためのリビング重合の間R2OHの存在でR1MAのR2MAへのエステル交換によって次第に変化する。鎖に沿ったモノマーの傾斜配列を温度,触媒の濃度及び/あるいは種,アルコール,及び,モノマーなどの反応条件によって触媒的に制御した。多重モノマー単位の配列制御も同時的タンデム触媒作用及び反復的タンデム触媒作用におけるモノマー選択的エステル交換によりワンポットでうまく達成し,それぞれランダム傾斜コポリマー及び傾斜ブロック対応物を提供した。対照的に,重合あるいはin situ エステル交換のどちらかのいろいろな開始を通じて逐次的タンデム触媒作用はランダムあるいはブロックコポリマーに導いた。通常の及び市販の反応剤(モノマー,アルコール,触媒)の多才な順応性のゆえにこのタンデム触媒作用は注文仕立ての配列制御コポリマーを設計するのに最も効果的で便利で強力な道具の一つであった。
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分類 (1件):
分類
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共重合 

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