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J-GLOBAL ID：201202226548564528   整理番号：12A0993720

シール技術の最近の動向 油圧機器用パッキンの技術動向

著者 (1件)： 清水孝悦 (阪上製作所 技術本部)
資料名： 潤滑経済  (Journal of Economic Maintenance Tribology)
号： 565  ページ： 24-29  発行年： 2012年07月05日 
JST資料番号： L2129A  ISSN： 0916-6890  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 油圧シリンダの高圧化に伴い,シリンダ用パッキンには,耐圧性の問題のみならず一層の耐摩耗性,耐熱性,密封性向上の要求が進んでいる。それら要求仕様に合わせた油圧シリンダ用パッキンの種類と特徴および材料特性について述べる。高圧仕様の油圧シリンダには,バックアップリング併用のゴム製Uパッキンや,スクウィーズパッキンである樹脂製組合せシールが使用される。具体的な使用事例を紹介する。材料面では従来のニトリルゴムを改良した水素化ニトリルゴムが開発され,耐候性や耐オゾン性,耐摩耗性,耐熱性および耐油性,耐水性なども向上されている。油圧用パッキンへの展開状況について紹介する。

シソーラス用語： *油圧機器 ,  *パッキン ,  油圧シリンダ ,  ニトリルゴム ,  耐候性 ,  耐摩耗性 ,  耐熱性
準シソーラス用語： 技術動向

分類 (1件)： 密封装置  (QB01100J)

タイトルに関連する用語 (5件)： シール ,  動向 ,  油圧機器 ,  パッキン ,  技術動向