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J-GLOBAL ID:201202226603436887   整理番号:12A0900955

ソノ化学的に調製されたAg2Oナノ構造に基く高感度アセトンセンサーの製造

Fabrication of highly sensitive acetone sensor based on sonochemically prepared as-grown Ag2O nanostructures
著者 (8件):
資料名:
巻: 192  ページ: 122-128  発行年: 2012年06月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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室内条件でアルカリ性水溶液中の(pH8.33)超音波照射により酸化銀ナノ構造のソノ化学合成を行ったが,ここでは硝酸銀と尿素を出発原料として用いた。成長したAg2Oミクロフラワー(ナノシートから成る)を粉体X線回折(XRD),電界放出型走査電子顕微鏡(FE-SEM),UV/可視光,Fourier変換赤外線(FT-IR),及びRaman分光法によりキャラクタライズした。Ag2Oナノ構造の化学組成をエネルギー分散型X線スペクトル(EDS)を用いて調べた。成長したAg2Oナノシートを液相システム中の簡単なI-V法を用いて化学センサーに適用し,アセトンを目標検体として用いた。ガラスカーボン電極(GCE)を用いたAg2Oアセトンセンサーは良好な感度,その電気化学的応答のより低い検出限界,及び長期安定性を示した。大きい動的濃度範囲(0.13μMから0.67Mまで)に亘りキャリブレーションプロットは線形(R=0.9462)であった。短い応答時間中の信号/ノイズ比(3N/S)に基く検出限界(0.11μM)と共に感度は1.6985μA/cm2mMと計算された。最後にミクロフラワーモルフォロジー(ナノシートから成る)及び酸化銀の光学的特徴は未ドープ半導体ナノ材料の熟練した化学センサー応用の為のより大きい範囲に拡張出来る。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  塩基,金属酸化物 

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