抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最近日本食鳥協会から「全国地鶏銘柄鶏ガイドブック」が刊行された。ここでは,銘柄鶏および地鶏の現状を総括し,1995年~2011年の16年間の変化を考察した。1)銘柄鶏および地鶏生産の推移,2)東日本と西日本の銘柄鶏・地鶏,の項目に沿って説明した。3)銘柄鶏と地鶏の課題について,a)価格の維持,b)売れないむね肉,c)ブランド・マーケティングの要諦,の項目に分けて説明した。2011年現在銘柄数は,全国で銘柄鶏が115種,地鶏が65種ある。欧米ではむね肉が好まれ,もも肉の2倍の価格で取引されるが,日本ではその逆で,むね肉が売れないで余ってしまう。