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J-GLOBAL ID：201202226855259430   整理番号：12A0623571

触覚通信

Haptic Communications

著者 (7件)： STEINBACH Eckehard (Technische Univ. Muenchen, Munich, DEU) ,  HIRCHE Sandra (Technische Univ. Muenchen, Munich, DEU) ,  ERNST Marc (Univ. Bielefeld, Bielefeld, DEU) ,  BRANDI Fernanda (Technische Univ. Muenchen, Munich, DEU) ,  CHAUDHARI Rahul (Technische Univ. Muenchen, Munich, DEU) ,  KAMMERL Julius (Technische Univ. Muenchen, Munich, DEU) ,  VITTORIAS Iason (Technische Univ. Muenchen, Munich, DEU)
資料名： Proceedings of the IEEE  (Proceedings of the IEEE)
巻： 100  号： 4  ページ： 937-956  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： D0378A  ISSN： 0018-9219  CODEN： IEEPAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 協調環境においてはマルチモーダル知覚情報が重要な役割を果たす。その点で,触覚も重要である。本論文では,触覚通信を議論した。主たる議論をテレプレゼンスとテレマニピュレーションに絞った。最初に,ビデオと触覚の統合の議論から開始し,人間は如何にして異なったモダリティ間での同期のずれや違いに適用するのかを議論した。人間の触覚認知の特性を提示した後,触覚通信の技術面を取り上げた。テレプレゼンス,触覚制御アーキテクチャと性能評価メトリックスの議論を行った。触覚通信におけるプロトコルを議論し,通信の誤り耐性についても述べた。触覚通信発展のためには,客観的な品質メトリックスが必要であることを述べ,具体的な評価法を提案した。将来発展のために必要な挑戦課題も与えた。

シソーラス用語： *ヒューマンインタフェイス ,  *触覚 ,  触覚センサ ,  表示装置 ,  マルチモーダルインタフェイス ,  協調作業 ,  バーチャルリアリティ ,  通信応用 ,  臨場感 ,  操作 ,  テレマニピュレーション ,  *触覚インタフェイス ,  触覚ディスプレイ ,  センサ
準シソーラス用語： テレプレゼンス ,  マニピュレーション

分類 (2件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  その他の感覚  (EJ13040X)

タイトルに関連する用語 (1件)： 触覚