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J-GLOBAL ID:201202226944593662   整理番号:12A0143024

越境大気汚染研究の最新動向と水環境への影響 酸性雨問題と越境大気汚染研究の変遷と課題

著者 (2件):
資料名:
巻: 35(A)  号:ページ: 2-5  発行年: 2012年01月10日 
JST資料番号: Z0777A  ISSN: 0916-8958  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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1970年代に湿性大気汚染と呼ばれた酸性雨問題に関する研究の変遷と現状についてレビューを行った。酸性雨は工場排ガスをはじめ幾つか大気汚染物質に起因して発生するが,大気汚染の規制が進んでもいまだ根絶されることがなく,近年は大陸からの越境大気汚染が問題化している。酸性雨による森林被害という概念は変化してきており,オゾンや酸性霧などを含めて環境モニタリングの継続が必要である。観測点における雨水pH値4.7前後が15年間続いている状況であり,今後の方向として東アジア酸性雨モニタリングネットを支える研究推進について提言した。
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分類 (1件):
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気圏環境汚染 
引用文献 (13件):
  • 酸性雨調査法研究会. 酸性雨調査法. 1993
  • 玉置元則. 私撰日本の酸性雨研究文献リスト. 1997
  • 村野健太郎. 酸性雨と酸性霧. 1993
  • 環境庁地球環境部監修. 地球環境の行方-酸性雨. 1997
  • (社)日本化学会 酸性雨問題研究会編. 身近な地球環境問題-酸性雨を考える-. 1997
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タイトルに関連する用語 (5件):
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