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J-GLOBAL ID:201202227110141140   整理番号:12A0239071

放電プラズマ焼結法で得たSb2O3を添加したMgB2

MgB2 with addition of Sb2O3 obtained by spark plasma sintering technique
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 3828-3836  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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異なる化学量論組成((MgB2)+(Sb2O3)x,x=0.0025,0.005,0.015及び(MgB2)+(Sb)y,y=0.01)のSb2O3とSbを添加したMgB2超伝導性バルクを放電プラズマ焼結(SPS)法で得た。全ての添加した試料は95%以上の高密度で,臨界温度Tcは38.1~38.6Kであった。この結果とXRDデータからSbはMgB2格子に入らなかった。不純物相はMg3Sb2,MgO及びMgB4であった。最適な添加はSb2O3でx=0.005であった。この試料は臨界電流密度Jc(5K,0T)=4×105A/cm2とJc(5K,7T)=6×102A/cm2であり,不可逆磁場Hirr(5K,100A/cm2)=8.23T。JcとHirrの値は無添加試料よりも高かった。Sb2O3を添加した試料でJcとHirrが増加する機構は複雑で,形態的要素,ナノメータのMgB4の存在及び酸素又は酸素とSbの間接的な影響が恐らく含まれる反対の影響から成る。Sb系添加物が導入されるとMgB2の結晶子サイズは減少し,その影響はSb金属添加でより強い。Sb金属添加した試料は無添加試料に比べてJcとHirrは向上しなかった。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  金属系超伝導体の物性 
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