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J-GLOBAL ID:201202227344081648   整理番号:12A0528434

二個の特殊高分子反応による架橋ポリスチレンミクロスフェアのポルフィリン官能化実現

Realizing porphyrin-functionalization of crosslinked polystyrene microspheres via two special polymer reactions
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 491-499  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポルフィリンの合成と架橋ポリスチレン(CPS)ミクロスフェアへのポルフィリンの固定化を同時に行い,ポリフィリン官能化CPSミクロスフェアを製造した。クロロメチル化CPS(CMCPS)ミクロスフェアのクロロメチル基をKornblum酸化反応により酸化剤ジメチルスルホキシドで酸化してアルデヒド基に変換し,多量のベンズアルデヒド基が主鎖にぶら下がるアルデヒド改質CPS(ALCPS)ミクロスフェアを取得した。引き続き,ALCPSミクロスフェア,ピロール及びベンズアルデヒド又はベンズアルデヒド類似体を共反応剤として用い,固相と液相との間でのAlder反応により,ポルフィリンの合成とCPSミクロスフェアへのポルフィリンの固定化とを同時に行い,ポリフィリン官能化CPSミクロスフェアを取得した。Kornblum酸化反応にとって,最適条件の下で,クロロメチル基の転化率は90%に達した。固相と液相との間でのAlder反応にとって,適合するプロトン酸触媒は乳酸であり,適切な溶媒はジメチルスルホキシド/キシレン混合物であり,溶液中のベンズアルデヒド類似体反応剤として4-クロロベンズアルデヒドを使用することは,CPSミクロスフェアのポルフィリン官能化に有利であった。これら特定の条件の下で,ポルフィリン固定化量は23.33mmol/100gに達した。
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分類 (2件):
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高分子と低分子との反応  ,  ポリスチレン 
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