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J-GLOBAL ID:201202227369397690   整理番号:12A1651072

汚染河口での微量元素の挙動に影響するパラメータの研究 環境インパクトアセスメントのツールとしての正準相関解析

Study of parameters affecting the behaviour of trace elements in a polluted estuary. Canonical correlation analysis as a tool in environmental impact assessment
著者 (5件):
資料名:
巻: 119  ページ: 1-10  発行年: 2012年10月01日 
JST資料番号: E0150B  ISSN: 0169-7439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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河口での金属挙動を理解するのは困難なことである。それは交互に起こる物理化学パラメータと人間の活動により支配される環境条件の急速な変化の影響を連続的に受ける高度に動的なシステムを含んでいる。汚染河口の微量元素の挙動を決める最も重要な環境因子を見分けるために,水(表面の及び深い,干潮及び満潮での)と堆積物の試料を6年間3か月ごとにNerbioi-Ibaizabal川河口(バスク国家,スペイン)に沿って集めた。環境データセットは微量元素の濃度(堆積物試料中のAl,As,Cd,Co,Cu,Cr,Fe,Mg,Mn,Ni,Pb,Sn,V及びZnと水試料中のそれらのうちの8元素)と物理化学的性質(水試料の温度,酸化還元電位,溶存酸素パーセント,電気伝導率,pHと堆積物試料の炭酸塩,全有機炭素(TOC),フミン酸(HA)及びフルボ酸(FA)の含有量)からなる。これらデータセットの正準相関解析による研究から種々の物理化学的性質と河口の特定金属の濃度との間には強い関係があることが明らかになった。堆積物中では,例えば,炭酸塩含有量と調べた微量元素のいくつかの間に強い相関が見いだされた。一方,水中では,塩分と汚染物との間に明白な関係が認められた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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分析化学一般  ,  海洋汚濁  ,  数値計算 

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