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J-GLOBAL ID:201202227476658995   整理番号:12A0593375

ネズミチフス菌由来の亜硝酸輸送蛋白質NirCは亜硝酸/プロトン対向輸送体である

The nitrite transport protein NirC from Salmonella typhimurium is a nitrite/proton antiporter
著者 (4件):
資料名:
巻: 1818  号:ページ: 1342-1350  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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天然膜ベシクルにおけるネズミチフス菌由来の亜硝酸輸送体StmNirCに加えて精製及び再構成StmNirCの機能的特性化を示した。固体支持膜に基づく電気生理学的方法を用いて,精製StmNirCにより再構成されたプロテオリポソームへの負電荷体の亜硝酸誘導輸送を示した。これらのデータにより,StmNirCの電気発生及び亜硝酸塩へのそれの基質特異性を示した。pHインジケータとしてアクリジンオレンジを用いて過剰発現StmNirCを含む裏返し膜ベシクルにおけるΔpHの変化のモニタリングにより,StmNirCは二次活性輸送体として役割を果たすことを示した。それはpH6~8のpH非依存様式により,H+対向輸送に連結した亜硝酸塩の低親和性輸送を促進した。亜硝酸塩に加えて,硝酸もまたStmNirCにより輸送されたが,還元フラックス及びプロトン対向輸送活性の欠失を随伴した。これらのデータから,イオン特異的輸送様式を持つStmNirCの二重特異的アニオン選択性を示唆した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞膜の輸送  ,  微生物の生化学 
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