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J-GLOBAL ID：201202227496509163   整理番号：12A1439815

マルチセルジョイント処理システムのための新しいフィードバックビット割当法

Novel Feedback Bit Allocation Methods for Multi-Cell Joint Processing Systems

著者 (5件)： YU Seungpyo (Korea Univ., Seoul, KOR) ,  KONG Han-Bae (Korea Univ., Seoul, KOR) ,  KIM Young-Tae (Korea Univ., Seoul, KOR) ,  PARK Seok-Hwan (Korea Univ., Seoul, KOR) ,  LEE Inkyu (Korea Univ., Seoul, KOR)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 11  号： 9  ページ： 3030-3036  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 基地局協調はセルラシステムでのデータレートの増加とネットワーク停止の減少のために効果的な方法である。MISOマルチセルジョイント処理(JP)システムの通信容量性能を改善するため,新しいフィードバックビット割当法を提案した。基地局は,理想的なバックホールリンクを通して,チャネル状態情報とそれらのデータを交換する限定したフィードバックを利用する。JPシステムの総和レート性能を最適化するため,経路損失がある状況で量子化精度を最大にする新しいフィードバックビット割り当て法を提案した。実際のチャネルベクトルと量子化チャネルベクトル間の内積の期待値により,量子化精度を定式化した。最初,2つのチャネルの位相差を補償した量子化精度をクローズドフォームとして導いた。次に,可能なビット組み合わせを探索することにより,最大量子化精度を実現した。JPシステムに対する提案したフィードバックビット割り当て法の効果を検証するため,数値計算シミュレーションを行い,3セルの場合,既存の等ビット割当法に比べ2倍の総和レートであることを示した。

シソーラス用語： *セルラ通信 ,  *ダイバーシチ通信 ,  フィードバック ,  割当問題 ,  *基地局 ,  入出力 ,  容量 ,  情報
準シソーラス用語： MISO ,  チャネル状態情報 ,  ビット割当 ,  *協調通信 ,  通信容量

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 処理システム ,  フィードバック ,  ビット割当