抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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新しく開発したヘリウム漏れ検出器(Varian959Porta Testモデル)について紹介した。検出器の真空チャンバーへの接続例を示し,動作確認の手順を説明した。検出器を接続する場所は,検出感度と低バックグラウンド間のトレードオフの関係を持つ。主チャンバーに接続すれば感度は低下するが,バックグラウンドは最小となる。メカニカルポンプインレットに接続すれば最大の感度が得られるが,バックグラウンドは最大となるであろう。バックグラウンドが10
-4または0
-3cc/秒の大きな漏れを示す場合には,適正なバックグラウンドに低下するまで修理が必要である。リークチェックの項目には,出力フィードスルー,ドア及び窓のシール,接続部シール等がある。