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J-GLOBAL ID：201202227691657657   整理番号：12A1031244

非凸速度依存歪勾配結晶塑性と変形パターニング

Non-convex rate dependent strain gradient crystal plasticity and deformation patterning

著者 (3件)： YALCINKAYA T. (European Commission, JRC, Inst. for Energy and Transport, P.O. Box 2, 1755 ZG Petten, NLD) ,  BREKELMANS W.a.m. (Eindhoven Univ. of Technol., Dep. of Mechanical Engineering, Section of Materials Technol., P.O. Box 513, 5600 MB ...) ,  GEERS M.g.d. (Eindhoven Univ. of Technol., Dep. of Mechanical Engineering, Section of Materials Technol., P.O. Box 513, 5600 MB ...)
資料名： International Journal of Solids and Structures  (International Journal of Solids and Structures)
巻： 49  号： 18  ページ： 2625-2636  発行年： 2012年09月15日 
JST資料番号： B0700A  ISSN： 0020-7683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 速度依存性歪勾配結晶塑性の枠組みは,変位や塑性滑り場が主変数と考えることで表現される。これらの連成場は,線形運動量バランスと滑り進展方程式を同時に解くことにより大域レベル上で決定され,熱力学的に一定の方式で導かれる。その定式化は,Yalcinkaya等(2011)の1次元理論に基づいており,塑性滑りのパターン化は,現象論的二重井戸形塑性ポテンシャルを通して非凸エネルギー硬化系において得られる。現状の多次元多滑り解析において,非凸性は,OrtizおよびRepettto(1999)により表わされた潜在的硬化ポテンシャルを通した枠組みに入り,微細構造の進展は積層法を介して実験的に得られる。本研究は,組み込んだ物理的ベースの非凸ポテンシャルによる変形パターンの潜在的進展を目的としている。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *塑性 ,  変形 ,  速度依存性 ,  場 ,  滑り ,  運動量 ,  熱力学 ,  ポテンシャルエネルギー ,  硬化 ,  微細構造 ,  転位【結晶】
準シソーラス用語： *歪勾配塑性 ,  *結晶塑性 ,  変位場

分類 (2件)： 塑性力学一般  (HC03010T) ,  結晶学一般  (BK05010Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 凸 ,  歪勾配 ,  結晶塑性 ,  パターニング