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J-GLOBAL ID：201202227701623314   整理番号：12A0869132

判断基準コーパスに必要な文書数の決定法

A method for determining the number of documents needed for a gold standard corpus

著者 (1件)： JUCKETT David (Clinical & Translational Sciences Inst., Michigan State Univ., East Lansing, MI 48824, USA)
資料名： Journal of Biomedical Informatics  (Journal of Biomedical Informatics)
巻： 45  号： 3  ページ： 460-470  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： B0827A  ISSN： 1532-0464  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 医療コンテンツの抽出に対し,ターゲットコーパス中の一意の単語の捕獲確率に基づき,判断基準コーパスの作成に必要な文書数を決定する手法を提案した。疼痛管理に対するミシガン疼痛診療所からの口述筆記手紙のコーパスを記述し,解析してこの手法の有用性を検証した。各口述筆記を単語と共通単語に分割し,Poisson関数を用いてサンプル内の捕獲確率を決定し,単語長を統合してサンプルサイズの関数として一つの捕獲確率を算出した。サンプルサイズが500の文書を予測する実験を行い,捕獲確率は約0.95であることを確認した。判断基準として使用するための代表的なサンプルサイズを選択できることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *医用情報処理システム ,  *情報抽出 ,  *コーパス ,  判定基準 ,  疼痛管理 ,  文書 ,  単語 ,  Poisson分布 ,  捕獲 ,  サンプルの大きさ ,  確率 ,  決定理論 ,  自然言語処理

分類 (1件)： 医用情報処理  (JE15030Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 判断基準 ,  コーパス ,  文書